『コミュニティ財団』という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
この財団の主な役割は、地域の困りごとを解決しているNPOや市民団体などを支援することなのですが、
全部ひっくるめて一言でいうのであれば
『まちのお財布』
です。
「どうして作る必要があるの?」
「作ったら何かいいことあるの?」
「初めて聞く言葉だし、なんだかあやしい難しそう」
安心してください。ごもっともな意見ですw
ただ、もう少しだけお話にお付き合いください。
コミュニティ財団とは
コミュニティ財団は約100年前にアメリカで誕生したといわれ、今や世界中だけでなく日本でも活動が広がっています。
(現在、世界で約1700、日本では約30のコミュニティ財団が活動しています。)
地域の困りごとを解決する人は他ならぬその土地の人です。
誰かに助けてもらうのを待つのではなく
自分たちのまちは自分たちのちからでなんとかする
でも
お金が
人が
スキルが
資源が
。。。
あれも、これも足りない!
という声が上がっては消えていく
目の前にある課題は、放っておくと悪くはなっても良くなることはめったに無いです。
そこでコミュニティ財団がその課題解決のきっかけとなりえます。
一人一人から少しずつ寄付を集め、集まったお金をその土地に住むみんなで考えて使う
その使い方は様々です。
- 子ども食堂や教育の支援をもう少し手厚くしたい
- 西条市の水が将来安心して利用できなくなるかもしれないから、一人でも多くの人に知ってもらいたい
- 体が不自由な人でも安心して暮らせる西条市にしたい
などなど
課題を一つ一つ解決していくことで、あなたの『こんなまちにしたい』が実現していきます。
現在、この活動に共感いただいた方々にコミュニティ財団への期待を込めたメッセージをいただき、プラカード応援のリレーマラソンが始まったところです。
メッセージは公式Instagramで掲載していますので、『自分もやってみようかな』という方はぜひともご参加願います。
コミュニティ財団のことをもっと知りたいという方へ
また、コミュニティ財団のことをもっと知りたいという方には、おひとりずつ丁寧により詳しくお伝えいたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。
電話:0897−47−6943(受付窓口:サカエマチHOLIC)
メール:お問い合わせフォームから入力送信してください。
この記事を読んでくださっているあなたと一緒にこの活動ができますことを心よりお待ちしています。。
(参考:全国コミュニティ財団協会)
作成日:2021.09.15