こんにちは、サカエマチHOLICの安形です。

朝晩がぐっと冷えこむようになりました。西条の秋も深まってきましたね。

ここ最近、朝早く起きて、会員さんたちと家庭菜園の畑に出ています。

家庭菜園で育つカラフルにんじん

夏の家庭菜園は、草に負けました

HOLICでは、会員の月岡さんの農園を一部お借りして、会員さんたちで家庭菜園をしています。

この夏は夏野菜をいくつか育ててみたのですが、畑が少し離れた場所にあると、どうしても足が遠のいてしまうもの。草の管理が追いつかず、気がつけば一面、草に飲まれていました。ご愁傷さま。草に負けちまいました。

草が伸びた畑で草取りをする会員さん

そこで今回は、冬野菜でリベンジです!


冬野菜は「太陽熱処理」から

リベンジに向けて、夏のうちから準備をしていました。それが太陽熱処理です。

畑の土に透明マルチ(透明なビニールのシート)をかぶせて、夏の強い日差しで土の中を温めます。そうすると、土の中にいる害虫や雑草、病気のもとになる菌を減らして、作物が育ちやすい土にできます。有機農業の知恵のひとつです。

畑に透明マルチを張る会員さん

ものは試しと、人間も太陽熱処理をしてみました。畑の中で透明マルチをかぶってみると、これが意外とすぐに温まってきます。畑でサウナを楽しみたい方は、ぜひお試しあれ(暑い日は、くれぐれもほどほどに)。

透明マルチをかぶって寝転がる会員さん

いま育てているのは、こんな野菜です。

  • カラフルにんじん
  • 聖護院大根
  • のらぼう菜(菜花のなかま)

作業は朝の短い時間にサクッと。みんなで水をやったり、草を引いたりしています。ときどき、月岡さんが育てているコーヒーのお手伝いもしています。

ハウスで育つコーヒーの木

なかでも、にんじんがいい感じに育ってきました。HOLICの前でやっている無人販売所にも、いつか並べられたらいいなと思っています。

一方で、うまくいかないこともあります。のらぼう菜は虫にだいぶ食べられて、すでにダメになってしまったものも。それでも、一部は元気に育ってくれています。大根は、まずまずいい感じです。

太陽熱処理をしたからといって、草がまったく生えなくなるわけではありません。育ち始めのころの草は抑えられますが、畑のまわりは草だらけ。結局、虫はやってきて、葉っぱを食べていってしまいます。まだまだ、畑全体をしっかり管理しなくちゃな、と感じているところです。

家庭菜園で育つ聖護院大根の畝

こうして畑に出ていると、わたし自身、なんだか懐かしい気持ちになります。朝早く起きて土をいじると、すがすがしい気持ちで一日が始まる。土をさわって食べものを育てる経験は、心を豊かにしてくれるなと感じています。

これから寒くなるので、朝の畑はちょっとがんばりどころです。


いっしょに土をさわりませんか

畑の仲間のあいだでは、来年からお米と大豆も育ててみよう、という話が出ています。自給自足とまではいきませんが、食べものを自分たちの手でつくれるコミュニティを、少しずつ育てていけたらと考えています。

農のある暮らし。地域のつながり。人と人とのつながり。そういうものを大事にしたい、という思いに共感してくださる方を募集しています。

興味のある方は、ぜひサカエマチHOLICに来てください。

聖護院大根も、しっかり収穫できそうです。それでは、冬野菜の収穫報告をお楽しみに!